~サイトカイン~

化学伝達特質で、分泌しkた細胞自身に作用する自己分泌、周りの細胞に作用する傍分泌、
一方、血行性に遠隔の臓器に作用するもは、内分泌といい主として蛋白質です。
サイトカインの特徴は、産生した局所の細胞の働きい極限した働きです。
種々の細胞から分泌される大きさでも数万以下の蛋白で、
多くは、「ポリペプチド」「ペプチド」の単位でごく微量pg/ml~ng/mlの極少量で生理活性を
持っています。
作用によっては次の4群に分けます。

1;炎症、免疫→インターフェロン(IL)

2;アポトーツ誘導因子(TNF)
3:造血因子(CSF)
colny stimulatingi pactor
4:成長因子(EGF)(PDGF)(FGF)(NGF)
epidermalgrowthfctor上皮成長因子PDGF
plateled derivedgrotwth factor血小板由来成長因子
fibroblastgroth factor繊維芽細胞成長因子 
transfoaming groath factorトランスフォーミング成長因子
nerve growth factor神経成長因子

pg→10ー12グラム→100000億分の1グラムピコ

778ナノ→10ー9グラム→10億分の1グラム

若返りにおいて一番関連があるのは4;成長因子です。

増殖因子は、細胞増殖の調節をするミクロの恒常性を指令するペプチドであり、細胞内への情報は細胞膜受容体との鍵でと鍵穴の仕組みで伝達するペプチド群です。
この増減は器官の構築や維持に重要な抑制をしています。
代表的には細胞膜での伝達によりチロシキンナーゼを介したり参加をきっかけとしてシグナル伝達されています。

細胞増殖は標準細胞に局極して作用し。他に不必用な細胞応答をしないことも安全な動物として重要です。

細胞から分泌、そのまま生理活性化するもの。
プロテアーゼによって切断され。より小さな形で活性化されるものや、膜受容体が同様な機序で結合性が生じるものなので不必要な時には働かない工夫が組み合わせとして種々存在します。

これなどの仕組みで受容体の内存化、又は分解して、ネガティブフィードバックが働き、組織の形や、機能、量を適正な範囲に保つ役割があります。

ネガティブフィードバック形、失、量などを一定に保とうとする機序。

活性化した細胞増殖因子は、細胞膜の受容体と結合することで自己リン酸化によるチロシキンナーゼの活性化で、細胞質や核への領域の情報伝達のスタートとなります。

若返りによる細胞増殖因子の意味合はげ元気を失くした、繊維芽細胞や、表皮基底層をターゲットとして、若い頃に似た元気な活動を取り戻すシグナルの伝達といった役割です。

ーEGF上皮発育因子ー

身体中の体液に存在します。発見は1962年マウス顎下腺抽出液でした。
新生マウスの眼列の発生と切歯の発生を促進するものとして報告されています。
EGFは53万個のアミノ酸がつらなるペプチドで、6個のツスティン残基を持ち、これが肌の美白作用にも関連しています。

チロツンとロイシンは活性化に必須アミノ酸です。外来生EGFの皮膚に対する反応は、角化細胞の緻密化、表皮基底層によける表皮細胞の増殖、毛ほうの退縮、そして傷が治癒する過程での細胞の増殖、毛ほうは退縮するので毛の発育は抑制します。美肌に直結する重要な因子です。

ー細胞膜EGF受容体ー

1981年コーエン博士らによって発見された受容体型チロシンキナーゼで、細胞内ドメインのチロシンキナーゼが活性化し、細胞内へ増殖指令となるシグナルを送り込みます。EGFの生物学的活性は、細胞運動、細胞死の制欲などです。EGFに無反応なEGFノックアウトマウスでは、その胎盤や肺、皮膚、眼、毛包の退縮、脳神経細胞の変性などがみられ、やがて死に至るわけです。
ドメイン→領域EGFノックアウトマウス→EGF受容体に異常のあるマウス。

ー血小板由来発育因子ー

血小板α顆粒の中の一つ、間葉系細胞に働き、コラーゲンの増生を促す。1979年に発見されていて、8個のツスティン残基からなり、PDGF AとPDGF Bに分類され、ニ量体構造をしていて、AA/AB/BBの組み合わせで、アイソフォームとして存在しています。PDGFに反応しないノックアウトマウスでは、胎児死亡や、出生直後の死亡がみられます。繊維芽細胞の働きの欠損のある、ノックアウトマウスでは、肺胞形成不全、腎臓における糸球体の形成不全全身の血管の形成不全がみられております。
間葉系組織形成で、不可欠な働きをしていることが明らかとなております。
マウスの発生の機序において、EGF/PGDF/A-Bは、細胞の分裂、分化に不可欠な働きをしていることがわかります。

ー細胞膜PPDGF受容体ー

1982年チロジンキナーゼを介する伝達であることがわかってきました。1986年にPDGFーB受容体、1989年にPDGFα受容体が発見されました。
組み合わせから5種類のアイソフォームが考えられ、PDGFとの親和性の異いから発現の違いがでてきます。
発生の過程で上皮細胞に隣接する間葉素細胞の分化でαRが必要で、dRノックアウト
マウスでは頭蓋骨や筋肉の形成不全がみられます。血管内皮に接する間葉形にはPDGFーBRが必要とされ、
そのノックアウトマウスでは腎糸球体と血管系の形成不全がみられます。
受容体にも組み合わせ、PDGFにも組み合わせがあり、いかに微妙に複雑に、しかも調和的に調節されていることが伺えます。

ーFGF1.2fibro blast growth factor1.2繊維芽細胞1.2ー

FGFは、繊維芽細胞や他の細胞を含め、増殖や細胞分化などの働きを持ちます。
FGF-2は増胞増殖、遊走、プロテアーゼ産生、血管新生、骨、軟骨の形成作用が報告されています。
GFの組み合わせ、その膜受容体の組み合わせで、その発見に強弱があり、細胞の分化、遊走などの発見は、微妙にしているのが伺えます。
EGFが大量にみられるのは、ヒトでは、血小板α顆粒、唾液腺、消化器、そして尿中などです。
急速に細胞増殖とその分泌のざんかんなとこが供通した特徴です。
同じように、ヒロズキンバエの幼虫の唾液、岩ツバメの巣作りの時の唾液、カイコの糸を出すときの唾液、働きバチが女王バチを育てるときのローヤルゼリーなど、伝承薬として用いられているものにも、今日的見方ではEGFなどの増殖因子の関与がいわれるようになっていました。
ヒロズキンバエの幼虫による創傷治癒は古代マヤオーケストラのアポリジニーで行われていた民間療法。

Collagen ~コラーゲン~

身体をビルに例えると、鉄骨の役割をしているのがコラーゲンです。真皮では75%を占め、
肌の張り・ツヤはコラーゲンの増減と深い関係があります。
コラーゲンは動物特有のものです。植物の細胞壁にはエクステンションといって植物のセルロースやペプチンで出来た、コラーゲンに似た物質があります。
ヒドロシキプロリンやセリンを含んでいて保湿作用が強く、小じわを防ぐ作用があります。
コラーゲンはアミノ酸が1000個つながったポリマーで、太さ1.5ナノ、長さ300ナノの1本鎖三つ網で螺旋をえがき断端付近で架橋しがっちりと丈夫なコラーゲンができます。

 

 

コラーゲンはギリシャ語のKollaに語源があり、ニワカのことです。ニワカは動物他、魚の骨に石炭を加えて冷やしてつくるものです。

木と木の接着剤として、又、絵の具の材料として使っていました。ゼリー状となります。

コラーゲンは体温により、ちょっと高めの40度付近でゼリー状化します。
一般の淡白は、卵に熱を加えるとたまるように、凝固するのと逆の反応をします。
魚あらのコラーゲンは動物からのものよりもゼリー状の温度が低いようです。
熱変性温度は、牛由来で37度、魚はもっと低く、寒流のサケでは役20度、暖流域では一般に高くなり、金目鯛で34度とその生息域の海水温で違いがあります。
小さな粒子が液体の中に散らばる状態をコロイドといいます。

これもギリシャ語のKollaが語源といわれています。イワシや、すじ肉を煮込んで冷やして出来るのが煮凝といいます。

コラーゲン由来ペプチドのかたまりで、美容や健康も大切な食材で、和食に洋食にも工夫されているところです。

元気なコラーゲンは3本連鎖の螺旋構造で1本んの分子量約10万、太さは1.5ナノ、長さは300ナノの大きさです。

加冷や、栄養状態によっては、細くなったり、柔軟性に乏しくなったりします。

光老化の影響も大きいようです。
1本鎖の両端は螺旋をもたず、テロペプチドといって、抗原性を持って、時にはアレルギーをおこします。この断端を切断したものが、アテロコラーゲンでシワの下に注入している注射用コラーゲンです。
これでもアレルギーを起こすことがあるので注入する前に1ヶ月ごとに2回の皮内反応が必要です。

私たちは、食物としkて肉や魚を食べます。

消化酵素(プロテーゼ)によって、細かく切断され、ペプチドとなり、又はアミノ酸として腸管壁から、吸収され、血行性に全身に運ばれ、各所で自分にどうかされたペプチドやコラーゲンや、蛋白質に組み込まれます。
自然界は300種類のアミノ酸が存在します。

ヒトを構成する蛋白質は20種類、コラーゲンは。蛋白質からシスチンとトリプファンを除いた18種類のアミノ酸で出来ています。

コラーゲンの3分の1はグリシンで、プロリン、ヒドロキシプロリンを加えると2分の1に達します。

コラーゲンは組織によって、I~VII型まで分類できます。

I型→皮下真皮層・骨

II型→軟骨

III型→血管壁・真皮(胎児→50%・新生児→20%・10歳~成人→10%)

IV型→表皮基底層(表皮細胞を作る)

V型→真皮の一部・角膜・筋肉・胎盤

VI型→全身に少しずつ

VII型→真皮・胎盤

コラーゲンは、身体全体の蛋白質の3分の1を占めています。

真皮におけるコラーゲンのI型とIII型の比率は変化していきます。

III型の占める割合は胎児で50%、新生児で20%、少年で10%、一方成人では10%となり、III型の比率が多いと、モチモチとした柔らかさを表現しています。

コラーゲンは3本鎖で、1本が約1000個のアミノ酸がつながったポリマーで、螺旋状に巻いていて、総分子量は約30万と蛋白質の領域です。

表皮バリアーを通過できるのは、弾力性に乏しい、細かく伸びきったコラーゲンが繊維となり、たるみや固い深いしわを作る原因となってきます。

あまりにもタルミが多いときには「フェイスリフト」という、メスを使う方法も、場合によっては適応となります。
しかし、翌日から仕事という方には無理な話です。
老化状態のコラーゲンの再生は、十分な出力の「サーマクール」で伸びきったコラーゲンの抵抗置は、周囲の組織より低いので、好んでコラーゲン繊維が流れます。
分子量300くらいまでなので、コラーゲンが角質層には、とても入る大きさではありません。

コラーゲンをバラバラにしたコラーゲン由来ペプチドの形ではじめてバリア層を通過できる工夫の予知があります。

しかし、コラーゲンの持つ保湿と、肌に馴染みやすいとう特徴でバリア層をl守る膜作用としては優れています。
ヒアルロン酸+グリセン同様に膜形成と保湿に役割があります。
この膜形成い、紫外線によるラジカルを消去するのに通しているものとして、ビタミンE(特にTPNa)、アプレシエ(APPS)、水性フラーレン、油性フラーレンは肌の若さを保ち続ける、合理的なサイクルです。

紫外線は、ABC真空紫外線と分けていますが、つう寿の生活では、AとBが肌のダメージを作り、とりわけAは、波長が長いため、皮膚真皮層の光老化の原因となります。

光老化したコラーゲン繊維は3本鎖のつなぎとめる架橋が以上に増加し、瘢痕化します。
低いながらも抵抗値は必ずあるので、オームの法則にしたがい熱エネルギーを作ります。
コラーゲンは約40度の融合点で、ゼリー状化し、冷却することで収縮し固まります。繊維芽細胞から、プレコラーゲンの増量となりつつ3~4ヶ月で綺麗な3本鎖の螺旋状のコラーゲン繊維と再生します。

ここで補助的役割が、繊維芽細胞に働きかけるおのとして、アセチルヒドロキシプロリン、ミルクペプチド、血小板由来増殖因子(PDGF)などの、「ナノカプセル導入」などがあげられます。

コラーゲンを組み立てているんは18種類のアミノ酸ですから、日常の魚や肉の接種、酸素類の働きの為には
ビタミン、とりわけビタミンCが重要です。
コラーゲンのアミノ酸配列の重要な構成部位では「ーグリシンーXーYー」という順序でXとYに相当するのはプロリン、そしてヒドロキシプロリンです。プロリンからヒドロキシプロリンの移行には、ビタミンCが必須なのです。

ヒドロキシプロリンには、繊維芽細胞での、アミノ酸からプレコラーゲンをつくる促進作用もあります。

FGF(繊維芽細胞増殖因子)と強調した働きがあるようです。

いずれにしろ、コラーゲンの増生は、しわを目立たなくし、ニキビ跡を目立たなくする様な働きがあります。

コラーゲン構築がしっかりすると、血行もよくなりIV型コラーゲンである表皮基底層の旗来がよくなり、表皮の働きがよくなり、表皮細胞がしっかりして細胞間液の流通もよくなるという、好ましい連鎖となります。

マジカルなフラーレン効果

ダイヤモンド、グラファイトなど同素体で、炭素原子のみで構成されていて、その立位構造は、サッカーボールに似ています。

フラーレン60、70があり、余剰の自由電子を20面体の中に多数持つことから、他のもの、例えば、仕事の終ったビタミンCラジカルに電子を与えることで、再びビタミンCが働く力を得ます。紫外線を浴びることで、活性酸素が生じます。これは、細胞膜や核質のDNAの配列さえ壊すこともあり、アポトーシス(細胞死)や、癌化さえ、引き起こすこともあります。予防的に働くフラーレン包合体は、各種のラジカル消去作用が著明です。

1960年フラーレンの発見でノーベル賞を受けています。光合成は、原則的には、植物の葉緑体に光が当たり、水と二酸化炭素から、炭水化物や酸素の生成を光合成といいます。これは植物特有の生体反応でしたが、京都大学の今堀博士は、フラーレンとポルフィリンの結合で、葉緑体の働きを再現しました。光合成という植物的仕事で表したものです。

このマジカルな作用は、化粧品の有力な材料として、そして有機電子材料として、また医薬品として広く、そのマジカルな特性を利用されようとしています。

美容効果を述べていきます。

1.老化の予防(DNA末端のテロメア維持)・テロメアは、細胞の分裂のたびに短くなっていきます、命のロウソクにもたとえられます。

2.美肌、美白効果(濃いメラニン抑制)・紫外線などで生じた活性酸素は、細胞を傷つけようとします。ことのとき、チロシンから、ドーパを経て、メラニン生成が増えます。これが日焼けです。フラーレンは、活性酸素を中和し、色が黒くなるのを進行させるチロシナーゼ活性を下げます。

3.化粧品を安定させる働き・フラーレンは何回もビタミンを活性化する力を持っています。ビタミンEの仕事が終るとEラジカル、これをビタミンCが自由電子を与えることで、またEを活性化します。

フラーレンEC

同時にCラジカルが生じます。ただちにフラーレンは、Cラジカルに自由電子を与え、これを再び働けるようにします。こうようなこうかを何度も繰り返しながら、一ヵ月後には、過酸化脂質などの老廃物を抱え込んだフラーレン含合体は、表皮のターンオーバー(新陳代謝)で顔や首を洗っている時に、アカと一緒に外に運ばれます。これを2〜3ヶ月繰り返しているうちに、肌に透明感がでてきます。このモデルをもとに作ったのが、フラーレンE、Cローションです。

4.シワの抑制・これもビタミンE、C、フラーレンの一連の協同作用で、コラーゲンの増生を促し、シワを浅くします。

5.肌につける前(まだ容器には入った状態)でも、壊されることがあります。フラーレンの存在で、これらは修復され、「何時でも働けますよ」という、化粧品の品質の安定にも、著しい効果を示します。

6.ニキビによく効くフラーレン効果・皮脂酸化の抑制で、アクネ治療にも、毛穴の引締めにも効果的です。

〔一口メモ〕

ナノという言葉は近頃よく使われています。
1nm(ナノメール)→10‐9m
言い換えると10億分の1メートル
その下のレベルは、ピコ
1Pm=10‐12m(メートル)
ナノの上のレベルでは
ミクロン
1µm=10‐6m(メートル)
その上のレベルで
ミリ・1mm=10‐3m(メートル)

7.紫外線からのバリアー帯としての効果・フラーレンは水分子(H2O)の約3倍の大きさ約5ナノです。単独では、表皮基底層を通り抜け体内に入っていき、最終的には尿から排出されます。

しかし、化粧品として用いる場合、基底層を通り抜けることなくむしろ他のビタミンラジカルを再生しながら、活性酸素を消去しながら、表皮のターンオーバーに沿って、一ヵ月後には、洗顔時に肌のアカと一緒に取れていくほうが好都合です。

そこで、分子量4万のPVPや分子量5200のPVPや、小さなものでは、水酸化フラーレン分子量958などの、大小を取り混ぜ、小さなものでも基底層を通り抜けないようにしたのがフラーレンラジカルスポンジです。

大きなものは、角質層を、順に基底層に向かって、それぞれカバーするミックスフラーレンとなっています。これで通りぬける紫外線(紫外線も波長によって皮膚を通り抜ける深度が違ってきます)をフラーレンのゾーンディフェンスを作って肌を守っています。

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新しいPRP(自己多血小板)について〔PRPナノカプセル法〕

術後の膨れや青染み、

術中の疼痛を無くすには注射によるPRPから、ナノカプセル化へ。

血小板は、骨髄系幹細胞が分化した巨核球の細胞質がちぎれるようにして生まれます。

約10日間の寿命で、血管内壁の傷に出会わなければ膵臓で壊されて一生を終えます。

不活性状能の血小板、2〜4μm(ミクロン)で、赤血球の3分の1の大きさです。血管は外から、リン脂質、Ⅳ型コラーゲン、その内側を上皮細胞がぎっしりと並んだ構造をしています。健康な体であっても、末梢の血管には、日常的に内皮が欠けた状態、つまり血管の傷ができます。

内皮が欠けた状態では、Ⅳ型コラーゲンがむき出しになっていて、傷ついたコラーゲンや、赤血球からADP(アデノシン2−リン酸)の放出もあり、これ等がアクチベーターとなり活性化された血小板は、V.WF(フォンウィルブライト因子)を介してたがいに擬足で結びついて、小凝集をおこし、血小板第一の袋である濃染顕粒から、ADPやセロトニン、カルシウムイオンを噴出し、やがて、大凝集を起こして止血の役目をするトロンビンに変わっていきます。

血小板のもう一つの重要な役目は血管壁の修復です。

大凝集を起こすとき、平常は円板形をしている血小板は、ラグビーボールのように膨らみ、一気にアルファ顕粒を放出します。試験管内の観察では、凝集の強さに比例して、より多くの顕粒の放出があります。組織の損傷や骨折ではこれらの働きがより大きなイベントとして、血小板の増殖因子であるα顕粒が組織の修復に重要な働きをすることが分かっています。

血管壁の損傷に話を戻しましょう。

血小板は4つの袋と、その内容物を放散するための開放小管系があり、そしてエネルギー源としては、、ミトコンドリアで(ADP−ATP回路)を生成しています。放出されるα顕粒はE.G.F・PDGF・TGF+ベータ・IGFなどの血管壁修復の為の材料を集める為の増殖因子(ポリペプチドの形)と、これを活性化される酵素は、3番目の袋から放出されるプロテアーゼです。修復は主な役目として、PDGFは、維持芽細胞からのコラーゲン合成を促し、㈿型コラーゲンを作り、次にE.G.Fが中心になり内皮細胞の増殖をして血管壁は修復されたことになります。

※血小板α顕粒の内容PDGF(Platalet-Derived-Growth-Factof)血小板由来増殖因子

2本のポリペプチ度を持ち、主に間葉系細胞に働く。二次的には白血球からサイトインの分泌も促しTGF−ベータ・F.G.F・TNF−アルファなどと協調的にコラーゲン合成に関与している。

TGF−ベータ・Transfoming growth factor トランスフォーミング増殖因子プロラアーゼで切断され50個のペプチドとなり活性型となる。
線維芽細胞の増殖やE.G.Fと40パーセント共通した上皮細胞、内皮細胞の増殖に関与。

E.G.F(Epidemal Growth Factor)上皮増殖因子

1962年コーン博士が生直後のラットの顎下線で発見。

ノーベル賞を受けています。

53個のアミノ酸から成るペプチド。6個のツステイン生基を持ち、これが美白効果に関連があると思われます。チロシン、ロイツンは活性発現に必須。だ液や尿に多量に含まれるEGFの皮膚における役割として亢進作用としては、角化、上皮細胞の増殖、毛胞退縮、創傷治癒が分かっています。逆に、毛の発育は抑制します。

その他にもIGFやベータ−TG、フィブロネクチン、血小板第4因子などがありますが、単独で働くだけではなく、横断的に協調しあって働きます。

増殖因子Growth・Factorは、生体を一定に保つミクロの恒常性とも言え、細胞の増殖を指令(direct)するペプチドの総称です。その増殖は、不必要な細胞の増加を起こさないために、局所の、細胞自身への影響を自己分泌auto・crine、周囲の細胞にのみ伝達する傍分泌para−crineが原則であり、遠隔部位へは作用しない事で、内分泌(ホルモン)とは全く区別されます。

分泌された増殖因子は、プロテアーゼという酵素で、活性化されるものとしてPDGFやHGFがあり、細胞表面のプロテオグリカンとの結合がとけて働くF.G.Fなどがわかってきました。血小板の若返りの元は、アルファ顕粒と、それを活性化する活性化するプロテアーゼが重要なポイントです。

細胞増殖因子が活性化し、細胞膜の受容体に結合し、チロシンキナーゼの活性化でチロシン成基のリン酸化で細胞内のシグナル伝達が起こり、細胞の増殖指令が伝わっていきます。増殖だけではなく、受容体の内在化、分解というシグナルとの兼ね合いで、ネガティブフィードバックで身体の内部環境を一定に保つ仕組みの研究が昨今、大きく前進しています。

PRPは、まず形成外科領域ではⅡ度DDBからⅢ度熱傷の治療として、そして、深い床ずれなどの治癒を早めるのに散布して用いていました。糖尿病性難治潰瘍の周囲に注射することも二十年ほど前から行われていきました。

歯科領域ではインプラント術のとき、歯肉の血行が悪い場合、自己トロンビンで混ぜた糊状のものを歯槽に詰め込んで、血行を回復してから治療行うような方法は、この十数年行われてきました。

さて美容領域ではPRPを顔の小じわのの真皮下に注射器で、注入する方法が、主に英国と日本で行われるようになりました。

欠点は、施術後の腫れや青染みが6〜7日長引くことや顔面への注射の痒みが欠点でした。

忙しいご婦人にとって、明日からの仕事に支障があっては困る、という方も多いものです。

新しいPRPでは、注射を用いずに、70〜100ナノメートルの大きさのカプセルに封入し、電価をかけ額からまぶた、頬、首にかけて一律に導入します。この方法では、腫れや青染みはなく、表皮基底層で3分の2が壊れE.G.F・B−TGFが速やかに働き、より小さくなった20〜30ナノのカプセルは表皮基底層を通りぬけ、一部は真皮下まで浸透します。ここではPDGFが線維芽細胞に働き、コラーゲンを増生します。

この段階でナノカプセルは分解しビタミンC、Eとして働きます。

効果の発現は速やかで、施日一日目には、張りと共に肌のしっかりしたきめの細やかさで、シワが浅くなるなどの効果がみえてきます。ダウンタイムはなく、効果の推移も極めて自然です。

範囲は、額から、まぶた、頬部、口周囲から首の根元までをカバーし、アルファ顕粒は均一に、水化粧を塗るように浸透していきます。

効果を列挙すると、肌質の向上、コラーゲン増生により、シワが浅く張りが著明、ホウレイ線が浅く、目のまわりがしっかりする。肌の美白、ペプチド郡にツスティン残基がたくさん存在することにあると考えられます。

最大の利点は、自分自身の細胞が作り出したペプチド(発育因子)が自分自身に効く、という事で、これは再生医の一環であること、ナノカプセル化するとペプチドは、巨大な力で閉じこまれた状態となるので安定し、これを基礎化粧としてクリームを処方し、安全に自分のみの使用ということで提供しています。

基礎化粧として、ちょっとマジカルな効果をみせます。

PRPナノカプセルクリーム 50g

注射器を用いないPRPナノカプセル法

PRPナノカプセル法

直後

PRPナノカプセル法翌日

マジカルな・・・

2007年3月頃

両親性のE、C、フラーレンを注文していた化粧品工場から「納期が遅れました」と訪問を受けたのです。

「何回粘り直しても、クリームを作るつもりが、水っぽい乳液が出来、そのために納期が遅れた。」という話でした。

つまり、両親性を持つ第2世代のビタミンE(TPNa)とビタミンC(APPS)が多量に入っていたために、後になって考えると、ナノカプセル化し、水っぽくなっていたのです。

※水と油はどんなに混ぜても混じり合って、乳化はしません。

フラーレンECは瞬時に白くなり、よく混和したものは、48時間後でも分離はありません。

これは油性、水性の両方を持つ皮膚の奥深く到達する原理を示しています。

ただ単に目的地で働く、ビタミンE、ビタミンCとしてだけではなく、水溶性、そして油溶性成分の貴重な運び役となり得たのです。当院のフラーレンECローションを1ccとり、1ccの水と油分を混ぜ合わせると、たちまち牛乳の様に変化します。これは界面活性剤を全く用いずに、乳化も可能であるという。という簡単な実演です。20ナノのカプセルは、表皮基底層を通り抜けて、真皮下に到達します。

これを証明するため、A型ボトックスでナノカプセルを作り、小生の顔右半分に用いた治療があります。

特に上下眼瞼は、皮膚をうらうちするように眼輪筋が走っています。このカプセルが届けば表情に特徴がでるはずなのです。右の上眼瞼を軽く感じます。そして鏡をみると、左に比べて右の目の黒目部分が多く見えるので、目がパッチリとして、目力がつよく見えます。下眼瞼は、 力を入れると、縦方向のシワを作ります。すっぱい梅干しを食べたような表情です。これも、左は深い縦ジワなのに、右は浅くて、向かって右は縦ジワがあり、左は同様なシワはでません。つまり、注射器を用いないでボトックスが運ばれたことを意味します。→右下眼瞼

あまり分からないほどです。

この作用は、8ヶ月経過した今でも、程度は弱くなっていますが左右差は、はっきりしています。

つまり、この運び屋さんは、糸で包み包むように、自分の何百倍も大きなサイズを、しかもその密閉する力で、一日、室温で放置すると、無力となるようなボトックスをナノカプセル含むクリームにすると、半年経過した今でも効果を 持ちます。ピンポン玉大の世界では、水と水、油と油の接着は、さほど強いものではありませんが、10億分の1の世界、ナノレベルでは、途方もなく強大な力で押し込めている。

これは、酸化や活性酵素から、計りしれない力で遮へいしているマジカルなものです。

表皮や基底層、真皮でピュアとなったビタミンCは抗壊血病作用として発見され、全身の形作っているコラーゲンの合成に欠かせないもの。活性酵素の中和、そして、酸化亢進で多量に作られるメラニン合成の抑制は肌の白さに通じ、コラーゲンが多くなることは、抗シワ効果を表します。

両親性ビタミン誘導体(アプレシェAPPS、アルファトコフェルリン酸Na・TPNa)の妙。

まずはビタミンCについてお話しましょう。
船で何ヶ月も生活していかなければならない大航海時代、ビタミンC欠乏のため壊血病といって船乗りに恐れられていたものです。新鮮な野菜や果実を食べないため、ビタミンC欠乏症になります。
生命維持に欠かせないコラーゲンが作れなくなります。コラーゲンの重要な3本鎖になるためには、ビタミンCが必須で、プロリンからヒドロキシプロリンが作られ、隔の橋渡しができます。これで3本のヒモ状から、3本に橋渡しができ、強と弾力性が生まれます。
そこでビタミンC欠乏では、完全なコラーゲンが作れなくなります。17世紀の大航海時代、壊血病で、死にそうになった船員を島に下ろしたころ、偶然に草をはみ、まもなく病気が治り、血が止まり、命が助かった、という話がありました。その後、オレンジを大量に積んでいくことで壊血病はまもなくなくなっていきます。ビタミンCのことを、アスコルビン酸といいますが、ギリシャ語で、「ア」は否定の接頭語、スコルビンは壊血病であり、壊血病にならないです。む物という意味で命名されたわけです。
左図の構造式の2番、3番が二重結合となっていて、この部分をエンジオール構造といって、ビタミンCの働きをする部分です。逆の見方をするとビタミンCは非常に不安定で、相手を還元し、酸化されやすいといえます。ピュアなビタミンCを肌に塗るとちょっとした紫外線などの刺激で、皮膚表面で仕事が終わり、Cラジカルとなって、逆に表皮細胞を傷つけることになります。
この2、3位のOHを、NaやMg、又はグルコースで置換すると安定し、しかも、グルコシダーゼという酵素の存在するところで、ビタミンCとして働くようにしたのがビタミン誘導体です。表面で働くことなく、表皮深部で働くという、合理性を得たわけです。
まず水溶性ビタミンCとして、NaやMg、そしてリン酸基をくっつけて、不安定さをカバーしました。
次にステアリン酸やパルミチン酸でブロックすると脂溶性ビタミンCができ、より皮膚の奥深く、すみやかに浸透させるため、水にも油にも親和性のある両新性ビタミンが第2世代のビタミンCです。

皮膚はラメラ構造といって、水、油、水と、構成されています。細胞の一つとっても、中の細胞質は水の性質、これをとりまく膜は、リン脂質であり油の性質、そして細胞と細胞をくっつけている細胞間隙の、セラミドも、水、油の両親性を有して、細胞間隙を繋いでいるのです。よってビタミンの皮膚への浸 透は、親油、親水性が重要な要素となってきます。本来、油性のビタミンEも、リン酸基をくっつけて、TPNaが生まれました。

これも両親性で、安定性と、深達性をもち得たわけです。

(※図1)

この時点で、安定で かつ水にも油にも親しむ性質を持つ。
皮膚に存在する酵素エステラーゼ働きでパルミチン酸の枝がとれ

(※図2)と水性ビタミンCアスコルビン酸-2-リン酸そして皮膚に存在する酵素フォスターゼの働きで

(※図3)とピュアなビタミンCとなり目的地の細胞内アスコルビン酸や表皮基底層。真皮にまで及びます。

この性質はナノ世界(10億分の1メートル)では、単体ではピコレベル(1000億分の1メートル)の粒子が無限大に糸をひき、この糸(ビタミンC)で渦をまくように高速回転させると、70~200ナノの大きさの粒子を作ります。
つまりトランスポーターとしての役割が画期的なのです。
目的地に到達するにしたがい、40ナノ、20ナノと小さくなっていきます。
そのたびに、若さを作る水溶性の成分が効力を出し、カプセルは、ピュアな形のビタミンCとなって有力な働きをします。

若返り

健康的な若返りを考えたとき

異物を用いることなく、またメスを使うこともなく、できれば注射器すらも使わない。

そして、

施術後のダウンタイムの心配もなく、

明日からの仕事に支障がなく、

機序が生理的で、

それでいて、エビデンス(明白な結果)がしっかりしている。

これ等が理想です。

この理想に最も近づくためのキーワードを並べてみ ましょう。

1. 第2世代のビタミンとは(アプレシェAPPS、TPNaビタミンE)

2.フラーレン(フラーレン含有体。C60)ノーベル賞受賞。

3.自己生長因子

(自己多血小板(PRP)の含有するアルファ顕粒とプロテアーゼ)

4.ナノカプセル(注射器を用いずに真皮下層まで浸透させることができます)

5.シンデラサーマ/高周波(サーマクール)と、単極誘導高周波は、タルミを支えるコラーゲンの短縮とその再生でタルミをもどします。

6.アミノ酸のつながった形がペプチドです。増殖因子1982年コーン(ノーベル賞)のラット顎下腺『E.G.F』の発見から進歩しました。

7.ファオメラニンとユーメラニンの比率で肌色が染まる。

8.アミノ酸、アミノ酸誘導体

9.ペプチドアセチルヒドロキシプロリン

10.コラーゲンの再構成のKワード高周波、ヒドロキシプロリン

各キーワードの説明に入る前に皮膚の生理、解部を少しだけ復習しましょう。

皮膚は、体中を覆っていて、その面積は成人で1600cm2、体重の約8パーセントといわれ、厚さは平均で1.4mm、一番薄いのは上眼瞼、そして下眼瞼、次に耳の裏です。

逆に肩中や殿部は逆に厚みが大きなところです。生まれてこの方、下界にさらされ、紫外線や寒さや乾燥にさらされているのは「露出部」といわれる顔、首、手です。

この部分が光老体(フォトエイジング)が問題となるのです。

美しい肌のキーポイントを並 べると

A.きめ細かさ

B.うるおい、保湿

C.皮膚のはり、つや、表情ジワ

D.皮下脂肪がゆるんで重力方向に垂れるのが「たるみ」の有無

E.表情シワの溝の深さ(美肌は健康肌とも言い換えることができます。)

皮膚は、表皮、真皮、皮下組織から成り、これに、皮膚付属器として、毛、爪、皮脂腺、汗腺などからできています。

皮膚は、基底層。有棘層、顕粒層透明層、角化層、バリア層で外気にふれています。

すべらかで柔らかい美しい肌はターンオーバーが正しく働いていることが重要です。

また第2のバリアとして、ランゲルハンス細胞のTJバリアーなどの発見はごく最近の話です。

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